舞楽の掛け軸

あるお寺の書院にて撮影させていただきました。

壱越調(いちこつちょう)の番舞(つがいまい)。左の軸は「落蹲(らくそん」といいます。二人で舞うときは「納曽利(なそり」といわれ、二匹 の龍がたわむれ遊んでいる様を舞にしたものといわれています。右の軸は「陵王(りょうおう」と言います。