あるお寺で見せていただきました。
左が「草座(そうざ)」というもので、法会の際に導師が敷く座具の一です。四方に糸を出して草の葉にかたどったもので、釈迦(しゃか)が悟りを開いたとき、金剛座に吉祥草(きちじょうそう)を敷いた故事によるものだそうです。とても綺麗なので50年前のものとはとても思えません。
右は「楽喚鐘(がくかんしょう)」といい、法要中に楽演奏の始まりと終わりを知らせるものです。
あるお寺で見せていただきました。
左が「草座(そうざ)」というもので、法会の際に導師が敷く座具の一です。四方に糸を出して草の葉にかたどったもので、釈迦(しゃか)が悟りを開いたとき、金剛座に吉祥草(きちじょうそう)を敷いた故事によるものだそうです。とても綺麗なので50年前のものとはとても思えません。
右は「楽喚鐘(がくかんしょう)」といい、法要中に楽演奏の始まりと終わりを知らせるものです。