金沢別院にて秋安居を受講させていただきました。今年は大谷大学名誉教授の木村宣彰師による道綽禅師の安楽集の講義でした。曇鸞大師の業績を引き継ぎ、廃仏毀釈という激動の時代を歩まれた道綽禅師のお心に触れさせていただきました。

金沢別院の大屋根の銅板葺き替え工事が終了し、少しずつ姿が見えてきました

京都在住の若院が京都御苑を訪れた時の写真です

　　　　　　　御車寄（御所の玄関）

御池庭（おいけにわ）…　池を中心とした回遊式庭園

王政復古の大号令が発せられた小御所。

黄葉すると綺麗な清所門前のイチョウ

大正天皇の即位の際に自動車用に新築された新御車寄

和歌の会などに用いられた御学問所

 天皇の日常の御生活の場として使用されていた清涼殿

京都にいる若院が平等院を訪れた時の写真です

池に映し出された夜の鳳凰堂

境内の紅葉した木々

鳳凰堂を挟んで松と紅葉の対比がとても綺麗です

今年も11月28日の結願日中にお参りをさせていただきました

団体参拝のバスの列

 満堂のため御影堂の外に溢れて参拝する方々

山門脇の植え込みにキノコが姿をあらわしました。今年は数が多めです。

お寺の墓地に彼岸花が咲いているのをはじめて確認しました。

 お盆期間中の虹

今年は曇天でしたが、無事にお盆を迎えられました。

裏庭の砂利の敷き詰め作業が完了し、綺麗に整いました。

右側の資料を編纂された 佐々木さん（光泉寺住職）より「かくれ念仏の歴史」についてお話をいただきました。

桜島

朝の鹿児島湾（錦江湾）

茶畑の奥の崖を降りると岩の下に小さな穴（かくれがま）があり、そこに本尊を安置してお参りをしていたそうです。脇に小川が流れており、念仏の声をかき消す効果があったそうです。

写真左側に小さな穴（立山かくれ念仏洞）があり、本尊を安置して念仏を称えていたそうです。周囲が竹林になっており、葉音により外部に音が漏れにくくなっていました。

知覧の室外展示の特攻機。この特攻基地より特攻兵の半数近くが飛び立って行きました。

鹿児島西別院の本堂

鹿児島西別院の外観

内部にご本尊が隠されている箪笥。鹿児島東別院に展示してありました。

鹿児島東別院の本堂

 鹿児島東別院の外観