シタールとタブラ

初めて、シタールの生演奏を聴きました。一曲の長さが1時間半から2時間位が普通だそうです。シタールは倍音の響きがとてもきれいで、一緒に演奏していたタブラという打楽器も単なるリズム演奏だけでなく、かなりの音階が表現できていました。

吉崎御坊

坊守会の研修旅行で蓮如上人ゆかりの吉崎御坊へ行ってきました。

綺麗な仏具

あるお寺で見せていただきました。

左が「草座(そうざ)」というもので、法会の際に導師が敷く座具の一です。四方に糸を出して草の葉にかたどったもので、釈迦(しゃか)が悟りを開いたとき、金剛座に吉祥草(きちじょうそう)を敷いた故事によるものだそうです。とても綺麗なので50年前のものとはとても思えません。

右は「楽喚鐘(がくかんしょう)」といい、法要中に楽演奏の始まりと終わりを知らせるものです。

舞楽の掛け軸

あるお寺の書院にて撮影させていただきました。

壱越調(いちこつちょう)の番舞(つがいまい)。左の軸は「落蹲(らくそん」といいます。二人で舞うときは「納曽利(なそり」といわれ、二匹 の龍がたわむれ遊んでいる様を舞にしたものといわれています。右の軸は「陵王(りょうおう」と言います。

永代祠堂経会

今年は歎異抄第一章をお話しいただきました。天気にも恵まれ、沢山の方々にご参詣いただき、ありがとうございました。

ツツジ

墓所のツツジも少しずつ咲き始めました。下草も伸びてきましたので、少しずつ草むしりを始めようと思います。

山野草

坂井さんのお庭にて、山野草の「ヤブレガサ」(左)と「シライトソウ」(右)を見せていただきました。ヤブレガサは何年もかけて初めて花をつけたそうです。

筍講

阿弥陀さんに竹の仏花とお供えをして、老若男女楽しいひと時を過ごしました。今年は子供たちの頑張りで沢山採れました。特にそうめんと天ぷらの相性は抜群です。